2011-01-01から1年間の記事一覧

多忙であります。 ひとつドラマと映画の編集助手をお仕事いただきまして、 新宿の某事務所で わたわた。あたあた。やってる。 急遽次回予告編集依頼もあったり勉強になることもあり、 ふんばってみようかと思う。 来年には放送、公開の作品なのでまた告知で…

ろくおん

ちらほらとお仕事をさせていただけるようになりました。 しかも。 なぜか。 録音部。 という。 一本はPFF2006グランプリ監督でもあり、『イートスリープクリープ』主演の熊谷まどか監督最新短編映画。 助監督で現場入りと聞いてたが急遽当日録音担当に。 ま…

『ゆれもせで』上映レポート:P-LABOFILMFES

11/28:梅丘にて P-LABOFILMFESという映画祭に『ゆれもせで』を出品上映しました。 上映開始は14時〜でしたが、僕は朝から上映チェックの為、会場入り。 正直、ゆるめの設営と上映チェック。監督を呼んでいるけれど、本人に確認しない…。 プロジェクターの設…

『きをつけてね』再始動

ずーっと、リライトを続けてきた『きをつけてね』リライトに光明が。 先日、シネマロサ支配人さんにお会いし、 ちらりとシナリオについて相談したときに実に分かり易いガイドをしていただき、 プロットも飛ばして1日で書き上げた。 翌日、おか監督から概ねO…

『ミッション:8ミニッツ』

『ミッション:8ミニッツ』を観た。 劇場での予告編を観たとき「うゎおー。一発設定モノ!期待を裏切っても、その裏切られ味がいい感じになりそう」 などと、且つてのアシッド映画館リスナーとしての映画斜め観癖が疼いてしまっていた。 …が。しゅるっと画面…

六本木で映画でも観ようか

六本木で映画でも観ようか。なんて、行ってきたのが ドロップシネマフェスティバル。2日続けて観たのは『最低』今泉力哉監督 以前、個人的に監督本人から、DVDを頂いていて何度も観ている作品。 「だからなに?」と思うひとは思うのだろう。という映画なんだ…

いろいろ

更新が滞り申し訳ないです。なんか色々観たが、全然整理できない。 シナリオねりねり、求職中。 ツィッターのせいで、ことばを練らなくなったのかもしれない。 ことばを練らないといえば、 先日、とある中華料理チェーン店で、持ち帰り注文をし、 待っていた…

『ゆれもせで』完成しました

短編映画『ゆれもせで』完成しました。 来年には色々な場面でお目にかけられるかと思います!さぁ、ヨモフライ第2弾のシナリオを…なんとかせんと…。

だだだ と うぎぎ

「きをつけね」シナリオは再度リライトに入り、うぎぎと頑張っています。だだだ。と映画観た。 以後雑感。『キャプテンアメリカ ザ・ファーストアヴェンジャー』 さすが『ロケッティア』のジョー・ジョンストン。古き良きアメリカを粋な密度で描き出している…

めがねのはじまり

眼鏡をかけるようになった。 乱視が酷く、免許更新も近くなってきたので、調達することになった。 近眼も少しあるらしいのだが、遠くの文字が特にぼやける。 ぼやけるというか、ひかるというか、まざるというか。 とにかく、そういうのだったのだ。 それが、…

こたつ

色々引きこもる毎日。 ヨモフライ企画第2弾『きをつけてね』のシナリオを改稿中だけど、 もう総計14稿目で、書き直しは2回目…。 監督のおかくんの要望がきっかけで、何回も書き直しているのだ。 しかし、監督をするという人からの意見は新鮮で、 おかくん…

畜生PFFめ

PFFアワード2011に行って来た。 東京会場なんて、5年ぶり。ってかつての渋谷東急での上映はなくなり、 国立フィルムセンターでの上映。これが、また不思議で立派な建築物。観たのは2本。以下雑感など。『ダムライフ』(北川 仁監督)ダムの工事現場で倦怠な…

持って帰るか放棄されるか。

『家族X』(吉田光希監督・脚本)を観て来た。PFFスカラシップ作品である。 多くは語れない。家に持って帰る映画。 全てのひとが饒舌ではない。 積み重なるディスコミュニケーションがコミュニケーションの輪となる。 全ての答えは結ばれず、余韻のみが隕石…

ごらくの血

『chain』(監督・脚本:加治屋 彰人)を観てきた。 ひょんなことから監督の加治屋くんと知り合って、以前CO2の『スクラップ・ファミリー』を観させていただいたこともあり、それが何かよかったので、前作をば。と。 何をどう観ても浮かぶのは、コロンバイ…

わらうのかわらわないのか

渋谷オーディオトリウムで開催されているキノ・トライブ2011という映画祭に行って来た。 『ゆれもせで』で主演していただいた神農幸さんが出演されている『UBIQUITOUS』(渡辺裕子監督)と『永遠に君を愛す』(濱口竜介監督)の中編2作品を観た。 どちらも深…

1gramix.天野千尋監督ワークショップオーディション見学牛丼雑感。

1gramix.天野千尋監督ワークショップオーディション見学に行ってきた。 1gramix.ってなんじゃらほい? 僕も詳しくお話聞いてはおりませんが、上映を最終目的とした映像制作団体であるし、まぁ細かいことはいいか。といういつものアレな感じで見学させていた…

『ゆれもせで』ししゃとびびょうきと『ロベルトの操縦』

ヨモフライ製作『ゆれもせで』内覧試写をした。 1回目はカラオケ店で。 2回目は某映画館様にて特別にスクリーンで閲覧させていただくことに。 概ね好評な感触。これからMAなど精度を高めてゆく所存であります。 試写期間中に見事に風邪。 その間に『ゆれも…

にんぎょうちょう

妻と人形町へ行ってきた。 南蛮ねぎそば。東嶋屋にて。ねぎもそうだが、温泉卵が濃い口のおつゆをまろやかに仕上げてよろし。 水天宮神社。 銅像がいちいちかわいい。おしりのかわいい犬。よんひきのカッパ。 おみくじ。おちつけ。とのこと。 散歩して甘酒を…

せいかつ

無職なわけで、蓄えと少しの失業保険で慎ましく暮らしている。 兼ねてから、妻がその生活に加えたかったミドリフグを飼うことにした。 2匹飼育し始めたが、1匹は体も小さく、すぐに弱って亡くなってしまった。 飼育の本など読んでみたら、ミドリフグという…

リライトから改稿

『きをつけてね』リライト。完了。そして改稿へとつづく。 シナリオを書く際には、まあ普通は全体の構成を考える。のだろうが。 僕の場合は大抵うまくいかない。紙に書いたりしたらなおさらである。 とにかく、書きながら脳内で人物に動いてもらって、それを…

リライト

ヨモフライ企画は既に撮影済みの『ゆれもせで』ともう一本『きをつけてね』という作品があります。 『きをつけてね』は僕が脚本を担当します。ヨモフライのきっかけになったホンです。 現在二度目のリライト。リライトってのは、部分部分を推敲するんじゃな…

『ゆれもせで』もうすぐ完成

『ゆれもせで』もうすぐ完成。 先日は撮影の松井宏樹くん(『ばけものの模様』『おばけのマリコローズ』撮影)がカラコレに参加。 静かなカラコレ。 少しだけ場面画像を。 なんのこっちゃわからん。という方をあらすじをHPからどうぞです。http://yomofly.we…

ささえあう、ささえあわない

『ゆれもせで』音を追加したり、タイミングなどを調整作業中であります。折り返し地点までやってきました。 先日は脚本の岡君と一緒にどのような声を入れるべきか、禅問答しました。 議題は「おっぱいに勝る、渇望表現のそれ」 ロックンロールより強いおっぱ…

さいせい

CO2東京上映展にて『スクラップ・ファミリー』(加治屋彰人・監督)を観た。 ホームレスを殺した姉、リアルドールに亡き妻を投影する祖父、饒舌だが世間体しか気にしない母、面倒を無視して過ごす父・・・。 なるほど、こんな家族の中で育てばまさにガラク…

『ゆれもせで』編集作業大詰めです。がんばります。岡君にリアルタイム演奏などをして頂いたりしています。 色々映画を観た。 『東京うんこ』(村松英治監督) 以前映画太郎にて同監督作品『ひねくれてもポップ』を観て、 表題通りのひねくれとポップさが混…

ヨモフライです

以前にも書いたヨモフライの公式HPつくりました。 ロゴデザインはヨモスガラブフィルムスの岡君です。 http://yomofly.web.fc2.com 『ゆれもせで』あらすじの通り、東日本大震災後に僕らが感じたことが芯にある映画です。 『きをつけてね』も表現技法は変わ…

かわいいとピンチとたのしい

CO2東京上映展『新世界の夜明け』(リム・カーワイ監督)を観た。 夜明けなだけに、夜の映画なのだが、登場人物全てがかわいらしく、ハレの映画だった。 冒頭はなんとまさかの北京ロケで、主人公の女の子ココが日本にやってくるまでの背景を 丁寧に説明して…

CO2東京上映展、行って来た。 昨夜は今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』を観た。 冒頭のダイナミックな導入から、主人公さっちゃんのお母さんの喪失への「こころ」を覗かそうとする 淡々とした語り口はほんとに初長編監督作品なの?という位の見…

たたかいの

3月のライオン 6 (ヤングアニマルコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/07/22メディア: コミック購入: 20人 クリック: 1,157回この商品を含むブログ (383件) を見る スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)…

たのしくてもいいのに

『コクリコ坂から』を妻と観に行った。 冒頭、ふつふつと朝が迫って、ことことと朝ご飯の支度、ユニークな造りのお家(寮?)に ユニークな住人達の食事。なんでもない会話と食事がなんだかわくわくする始まり。 主人公の通う学校のキーポイントになるクラブ…