おきなわ2日目

2日目というか、北九州組との飲み会から1時間後にホテルの朝食バイキングへ。
ひろーい、しずかーな通路を抜けて、おおきな朝食会場へ。なんだかシャイニングな気分。


食べて少し眠って、おかくん、衣裳のまやさん、深田晃司監督、プロデューサーの戸山さんと国際通りの路地をうろつき、ステーキを食べる。
猫が多い。首輪もつけているがどこにも属していない猫たち。

僕は別会場で舞台挨拶があるので、そこへ向かう。
集う河津町岡山県新見市のみなさん。
ペナルティのヒデさんも到着して、きゃあきゃあ騒ぐ。


かなり客席が詰まった会場の最前列で作品を観ることに。隣のヒデさんが俯きながら「緊張する。どうしよう」と囁いた。


上映開始。漫談師エイジが河津町に登場した瞬間から笑いが起き、成功を確信した。
あとは小声でヒデさんと色々な場面を解説しあう楽しみが待っていた。


新見チームの『新見的おとぎばなし』も坂田師匠の全力芝居とヒロイン江頭ゆいさんの可愛らしさが炸裂して、オチにも大爆笑。


最後にお客様の前で舞台挨拶。


ヒデさんはハアドスケジュールの為、会場を後にしたが、すぐにお電話を下さった。
ヒロイン巴の友人「あいみ」を演じた河津町の現役中学生の飯田亮子さんとお姉さんの祥子さんが、沖縄国際映画祭のTシャツをプレゼントしてくれた。うれしい。


そして夕方には岡監督『レトロの愛情』深田監督『いなべ』を観賞。
これらはまた後日感想をまとめたい。濃い1時間であった。


その後は宮崎県、岡山県三重県静岡県チームでどんちゃん騒ぎ。
しかし、映画の作り方、広め方をしっかり話し合い共有していた。
語弊があるとアレなんだけど、だいたい上映後の飲み会は愚痴が多いのだけれど、
今回はそんなこと無かった。
「どうしたらいいかわかんないです・・・」と言っていた河津町の人たちが「ああしよう」「こうしよう」と話している。
これがひとつの完成だと感じた。


夜中は北九州組と合流し、各地域の監督たちが集合。映画論に展開かと思ったが、北九州の住みます芸人、ぶんぶん丸のやまださん相手に『30年後のドラえもん』というエチュードをする始末でした。