みたきいた
色々なひとたちに電話した。
おなかぎゅうってなった。
僕はいつか戻ると思う、とくしまに。
でも絶対映画のことで戻る。
みたもの。
『征服 スカイライン』
前半はごめんなさい、脚本がだめだめ。
ただラストのラストで、痺れた。
どうしてそこからの世界を躊躇するんだ。
つくれよ。続き。
『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』
真保裕一さんはアニメ脚本家になったのだろうか?
いいバランスのおはなしでした。
連載時の読者にしか通じないようなネタは最低限までに抑えていて、
初心者というか、一般客への挑戦かと。
現代社会の世界情勢とダブる部分を臭くない程度に香らせて、
いつしかこれを観た中学生が「ああ、ハガレンで言ってたことはここでもあるんか」
と思わせるような仕組み。
でも戦闘中喋りまくるってアレはどうにもならんのね。
力作アニメーションだけに、舌噛むぞ。
あとどうでもいいけど、チケット売り場のおねーさんが
「ハガレン、3番館です」って略してたのが何かむかついた。というか恥ずかしいからやめてくれ。
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/10/12
- メディア: コミック
- 購入: 60人 クリック: 1,350回
- この商品を含むブログ (1129件) を見る
両篇とも緩やかな描写の中に堅い拳がある。その拳は死に向けられているのだろうか。
それとも殺意へ向けてだろうか。