CO2のススメ 3?

つづきのつづき。
もうブログじゃねーな。なので、これでしまい。

◇撮影スケジュールの割り振りをイメージする。
シナリオの中でどのシーンをどの日で撮影するか。ということ。
全5日間で撮影するなら、3日目などに盛りあがるシーンというか難易度の高いシーン,
工夫したいシーンをもってくるなど、いろいろ想定しておくといいと思います。
これも制作さんと話し合いを重ねることをススメます。

◇で、その撮影形態。僕は合宿という形をとりました。
徳島在住で大阪撮影ということが要因のひとつだったのですが
他にもきちんとメリットがありました。

◎連帯感というか協調性が強くなる。
一部スタッフと役者が合宿しましたが
連絡がスムーズに進むし、食事もフロも一緒なので、単純に楽しみながら映画をつくれます。
ミーティングもおもしろく感じるし、ノートパソコンあれば香盤表(スケジュール)も柔軟にいじれます。

まあ気持ちがよければ支え合いも産まれるというものではないでしょうか?
しょうか?なんて書くのは、合宿なんて向いていない人間だっている。
ということを心に留めておいてほしいのです。

◎遅刻がない。
誰か1人はさすがに起きるでしょう。
ちなみに僕は起床時間を一時間勘違いして、皆を起こして大ひんしゅくを買いました。

デメリットはあまり感じないのですが、敢えてあげるなら
予算が膨らむ。
風邪などが流行やすい。
1人で夜空を見上げれない。
とかではないでしょうか?最後のができないのが嫌な人は、映画なんかつくるな。うそです。

3回ほど合宿撮影をしたことがありますが、5〜6日程度がやはりいいです。
2週間以上になるなら、合宿取り仕切り役がいてほしいですね。

とまあ、こんな具合ではないでしょうか?参考になれば、幸いです。

近況追加。
ダークナイト」面白かった。
「黒い雨」再読中。ご飯を食べられるだけでも幸せであります。