惰眠

惰眠を貪り、映画を観に行く。
あ、いや、映画のあとで惰眠を貪ったか。
グーグーだって猫である」を観に行く。F91さんと。
客は全て猫好きか。冒頭5分で皆号泣。
脚本はうねうねやりすぎ感はあるも、演出が楽しそうなので、まあ好き。
下らない邦画勢はあの着地点を見習いなさいな。
加瀬亮演じる、青年の声の高さが、意地悪でよかった。
猫はかわいくて当然。

翌日、大島弓子全集を本屋で発見。読むと頭痛くなりそうな暑さ。
そういや、「ネコハコベ〜」シナリオを読んだCO2N氏が「大島弓子の漫画のような」
と言っていた。おかくんは首を傾げていた。僕にはようわからん。
わからんという惰眠が大好きだ。

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ラストシーンのための映画かと思う。