ゆうばり①

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加してきました。
少しずつレポートしてゆきます。

一応ゲストパスをぶら下げて。で、ありますが。
非公式イベントバナナまつりにて『ゆれもせで』を上映出来ることになりましたので。


初日は小林でびさんらと合流して、新千歳空港から列車でゆうばりへ。
なんと近隣の駅ホームでは住民の皆さんが旗を降って、歓迎。
ゆうばりの駅でもみなさんが「おかえりなさーい」と大歓迎。


オープニングセレモニーはとっても豪華。
石原都知事の無茶苦茶なコメントもみな大笑い。


先程も述べたように一応ゲストなので席に名前を書いてもらっていたのですが、
なんとお隣は岡本喜八監督の奥様!!周囲の方々がとても親切で、ご紹介していただきました。
とてもきれいで、優しく、そしてきりりとした審美眼。
一緒にシャーロック・ホームズが観られたことは一生の思い出です。
あ、ホームズはホームズでした。
ラストバトルはひゅぅー。といった感じで。
僕はもうジュード・ロウが出ているだけで冷静に映画は観られませんので。

さて初日も終わりに近づき、オープニングパーティー会場へ。
なに?このみっちみち。キャパオーバー。
バナナまつりの宣伝をしようにも、人、人、人まみれ。
なんとかお世話になっているヨーロッパ企画の皆さんにもご挨拶して、
司会のやぶさきえみさんと、でびさんとバナナまつり上映順などを
ゆうばり唯一の屋台村で打ち合わせ。
色んな組がなだれ込んで来て、気付けばでびさんは、
女優さんに「君!阿部サダヲに似ているね。阿部サダ美だ!」と爆笑中。


夜中に合宿所へ辿り着くも、僕の部屋では皆が布団を自由に敷いていたので、
寝るスペース無し。
しょうがないので押し入れでドラえもんライフ。これが、結構快適。
さあ明日からゆうばり本番だ。

(つづく)