かみさまへ

初3D映画。「クリスマスキャロル」を観に行く。
なんかしっくり顔にはまらない眼鏡。赤と青ではないのね。
さすが、ロバート・ゼメキス巨匠。職人芸が細か過ぎて可もなく不可もないクリスマス・キャロルだった。

過去の精霊は好き。
現在の精霊のシークエンスは全体的にサイコパス
吹き替え版だったので、山寺宏一祭り。
字幕版ならゲイリー・オールドマン祭りだったのに。
雪降りが立体的。手をのばせ。
とてもいい場面で子供観客が主要人物に向かって「こいつ誰?」と大声で質問。質問タイムですよ。
ゼメキス巨匠は絶妙の構成で誰が誰なのかきっちり分かるように出来ているのに。想像力不足ってこわい。よめぷく曰く「最近の漫画は台詞に名前ばっかり出すからな」とのこと。なるほどなるほど。

大人になって思うのは、スクルージってお金持ちだからこそ改心できたのだと思う。這い上がりカリキュラムとしては難易度低い方だったのですかね、神様?