歯車はそとで、やみで

よめが、お仕事をやめて色々体調がよくなってきたみたい。よかった。

仕事は決して人生の歯車ではない。歯車ってなんだ?わからんな。何故こんなことを書いたのだ。

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自分のそとで何かとてつもない歯車が回っている。そして色んなものが喪失していく。そんなさびしさがきゅんとくる。
その合間にある、凍結した道路を滑るおじさんとかシュールな光景がかわいい。
よめが本読みの合間合間に観ながら「これは、老人が死んでゆく映画なの」と言った。どきっとしたが、犬は大事にされている映画なので、ほっとしますよ。