さよならだけなのか、人生は

久しぶりによめと、近所の居酒屋へ。
８月いっぱいで、店主交代らしい。今のよく謝る店主は高知でラーメン屋を。

ほほう。と飲み始めようとすると、よめからミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシが亡くなったことを知らされる。

呆然。ただただ。
ほそくて、たかくて、「かっこええわ」としか思いようがなかった。
高校生のころにあのバンドを知らなかったら、ずっと音楽を聴くことなどなかっただろう。

「観た事のある、バンドの人が死んだのははじめてだ」
とつぶやいたけれども、なんか違うなと思った。それは言わないでおいた。

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まぼろしのラストシーンならば、もっとよかったのに。でもたのしい。死んでたまるか。ってなる。

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前編のみ鑑賞。ちょっと散漫。