ざつほん

よめからかりた本「ジェネラル・ルージュの凱旋」読む。


よめは時々さらっと読める適度なミステリーを読むときがある。
まさに読んでいるときに「あー、変な書き方。きになるわー」と文章に毒を吐いていて。この本にも吐いていた。


1ページ目から、納得。語彙が陳腐。台詞が貧弱。さらっと読めるけど、なんか読めない。筋は気になるんだけど。最近のライトノベルより程度が低いかも。


そういえば、中学時代の友人がそういう本を総じて「雑本」と言っていた。
なんか読んでいる本をそう呼ばれたくなくて、本を選んでいたような気もする。書く方はどうだか知らないけど、読む方だって魂込めているんだから、そんな呼び方してほしくなかった。などと思いながら、読んでいる。