かっぱのははおや

夢を見た。

水族館で働いている。
かっぱの母親がやってきて「私の坊やが水槽におちたから水を抜いてくれ」と暴れ出す。
仕方がないので、水槽の水を抜いて、坊やを探し始める。
と、かっぱの母親は「あ、もういいです」と帰ってしまう。
これだから、かっぱは・・・。と思い、水槽に水を戻す。と、坊やがぷかりぷかりと泳いでいる。
「あ、いるやん」と、坊やを網ですくいあげる。
坊やはきいきい叫んで、どこかへ逃げてしまう。

場所と日付は変わって(多分10ねんくらい)浜辺を歩いていると、瓶が落ちていた。瓶の中身はかっぱの白骨と琥珀色の液体が詰まっていた。


レベル7(セブン) (新潮文庫)

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テンポがいいから、もっともっと書き込まれていてもいいのになあ。と思ってしまった。
そうやって出来たのが「模倣犯」とかなのかしら。