インランド・エンパイア」を観る。1時間半経過でいろいろダメになる。

おかくんに電話。色々連絡。「暴力、アメリカ」「舌の下を切った」など名言をたくさん聞く。「暴力、敵わない」と反撃したが、効いたんだろうか。
「そしてインランド・エンパイアはS・キングとか読みながら観たらいいんだよ。最後には救われるから」と言われて頑張って観る。

裕木奈江が出て来た。裕木奈江と知っているからではなく、すごく存在感があった。あとBECKの曲も。最後は何だか楽しかった。映画館で観るのが一番な映画だと思う。

ところで本当に今、S・キングの短編集を読んでいて、一遍読む毎に作者自身の解説を読むのが楽しみなのである。「ここから読まなくても全然問題無い」と書き切る自己解説。けれどもユーモアたっぷりで、やはり楽しい。