別側面

一本の企画があって、それは先日の木村くん映画撮影に参加した時に、とある事情で急遽考えた短編映画。

その映画のことを脳内で色々処理していたら、どうにも、どうして自分がその物語を思いついたのかよくわからん。その上、どう考えても好みではない。好みではない。というのはあくまで「自分が作ろうとするには」というわけで、「自分が客として」なら好きになりそう。ということ。こういうのは珍しい。というかはじめてだ。

よちよち歩きながらも、色々な現場を踏んでくると、怠けグセのある自分は「こういうシーンは撮りにくいなあ」などと踏みとどまることが増えて来るのだけど、それがとっても馬鹿馬鹿しいことだというのが、実感できるくらい、この映画を客として観たい。

誰か作ってくれ。

というのは最大の怠惰。

実現したら観に来て下さい。

まずは「イート〜」編集です。