イラカムムカグルグル
□注意□
今日の記述は雑感をあげただけのものです。まとまりが無く脈絡もありません。ぐるぐるです。
とあることで、イライラしながら、郵送すべきモノを荷造り。「ニューヘアー」をDVテープにダビング。新鮮なことも、後悔することもこんな風に通り過ぎて戻れない作品づくりに加担していけたらいいのにな。そんな気分。
で、そんな気分はそういや仕事帰りにもあったな。と思い出す。けれどどうしてかはよくわからん。
郵送すべきモノに添える手紙を書こうと、レターセットを開くと、殴り書きの日記のようなもの。これはくだらん。捨てた。丸めて捨てた。不気味な自分に加担する気は無い。不気味な自分を哀れにはおもうけれども。
いろいろ変わったけど、相も変わらず、こんなぐるぐるです。
きっと今度つくる映画もそうかと。
で、この間の打ち合わせ後で音声を依頼したIくんと主演女優さんと飲みながら話したことのひとつで「映画をつくる以上は観る人を楽しませなければならないのか」ということがぽかりと浮かぶ。そんなどうでもいいことをぐるぐるさせただけのモノが観る人を楽しませることができるのか?
そもそも楽しいこととはなんぞや?
映画におけるそれとは?
僕はどういう形であってもいいと思う。人殺しとか暴力以外ならば、寝るもよし。一緒にぐるぐるなるもよし。分析するもよし。隅っこばっかり観るもよし。
できるならば、見終わったあとにその人の人生の中で映画が引っかかる瞬間があれば。
つくることは後戻りできないけれど、出来たもので、一度観たものなら何度でも観れる。機械が無くたって、頭の中で。それが音とか音楽とか姿がいっぺんにやってくるのだから、たまんないでしょう。たまるひとはもういいです。
ただ次のためには、今思うことをやるしかないので、どうか映画づくりを法的に禁じないで下さい。逮捕されてしまいますから。