ゆけゆけ二度目のカメラマン

近日、自主製作で映画を撮りたいという人に、撮影を依頼されていたので、その打ち合わせにゆく。

Nくんという人が監督する。

で、Nくんとファミレスで会う。この時点でまだ、シナリオを読んでいなかったので、読ませていただく。出て来たのはノートパソコン!いいなあ。いいもん持ってるなあ。と読む。短編。なかなか面白い。

Nくんは舞台演出、出演とかを主にされていて、映画ははじめてらしい。Nくんが演出していた舞台を観たことがあったのだけど、それも面白かった。ベタではあるのだけど、それをしっかり作るのは実に難しいのだけど、ベタに出来ていた。

シナリオも読ませるものがあったし、色々浮かんだので、「やります」と承諾。で、撮影の仕方とかを1から説明。これで正解かどうかはわからん。シナリオも捻るべきところがあると思ったのでソレをぶつけてみたら、ちゃんと聴いてくれたし、演出の意図説明もしてくれた。

黙々と日々しごとをしているので、こういう受け答えが楽しくて、色々話す。上映会などについても色々意見交換した末、何故か「ゾンビ」について熱く語ってしまう。(一方的に。すまん)

肝心のシナリオは僕には持ち得ない「潔さ」が有り、完成品は純粋に観てみたいと思う。ので、「ほんと、きっちりやりませう」という旨を伝えておいた。お前が言うな。