PFF神戸会場に行って参りました。

お客さんは結構入っていて、やはり緊張。神戸会場のスタッフさんが「ニューヘアー」を推挙して下さったひとで、舞台挨拶中のお話もうまくひっぱって下さった。けれど、お客さんは「あ〜あ、眠かった」というような見えない圧力を持っていたような。被害妄想であってほしいのだが、反省点もある映画だけに、複雑な気分。


ロビーでスタッフさんとお話していると、次のプログラムが始る間際に女性の方が話し掛けて下さった。うん。1人でもこういう方がいらっしゃるなら、次を作ろう。と思う。圧力もこういうのも糧にして。

これにて、しばらくPFF旅はお休みです。仙台などまだまだありますが、お近くの方は是非ご来場下さいませ。

インターネッツで批判されたり、会場で話しかけて下さったり、インターネッツでよしよしして下さったり、飲みの席でお説教して下さったりして下さった皆さん。わざわざ観に来て頂いてありがとうございました。

「もう観ない」人は観ないで下さい。「また観たい」人は観て下さい。どっちの感想も批評も糧にして、僕は次の映画づくりをします。これくらいのきれい事は許してやって欲しいものです。