2006-09-12 考えてみるけれども ずっと読書。「家族八景」(筒井康隆) 何だか気が滅入ってしまうのだけれど、精神感応能力者でお手伝いさんの七瀬がときどき「いたずら」チックに家族を引っ掻き回す様は楽しい。どっちかというと「七瀬ふたたび」が好き。「羊たちの沈黙」(トマス・ハリス) 相変わらず読ませる。訳がうまいんだろうな。前作の結末を思い出せないまま、まだ読んでいます。その合間にシナリオ推敲しているけど、あとは引き算のみになってきたのかしら。ちょいと距離をおこう。