考えてみるけれども

ずっと読書。

家族八景」(筒井康隆
何だか気が滅入ってしまうのだけれど、精神感応能力者でお手伝いさんの七瀬がときどき「いたずら」チックに家族を引っ掻き回す様は楽しい。どっちかというと「七瀬ふたたび」が好き。

羊たちの沈黙」(トマス・ハリス
相変わらず読ませる。訳がうまいんだろうな。前作の結末を思い出せないまま、まだ読んでいます。

その合間にシナリオ推敲しているけど、あとは引き算のみになってきたのかしら。ちょいと距離をおこう。