うすぼんやりと回顧2 7月16日

 朝6時。もそもそとご飯を食べてF91さんと会う。別のビジネスホテルに荷物を預けてPFF会場へ。

 8作品鑑賞。小生監督作品には違和感。なんだろ?これ。と思いながらも、舞台挨拶。質問なし。くはあ。

 やはり「はっこう」はおもろしろい。「まばたき」は鮮烈さにこだわり過ぎたのかもしれない。けれど役者さんは皆、世界に当てはまっていた。好きである。

「single」は僕のヨダレツボをおさえていた映画。ラストシーンでため息が漏れてしまった。

 そんな余韻を残しつつ、熊谷まどか監督(はっこう)渋谷のりこ姐さん、石川真吾くん、さらにはヨモスガラブフィルムズの小川さんも巻き込み飲み会へ。.って全員昨年PFF入選メンバーじゃないか!ディレクターA氏にも「仲いいよねえ」とニタリと笑われてしまった。

 向った居酒屋さんで偶然、関監督、芹沢監督さんたちに出会う。どこまでもPFF2005なのか、僕たちは?

 狂いそうな位飲んで、渋谷姐さんに引率されて電車に乗込む。F91さんは渋谷姐さんに「闘えないゲリラ」と名付けられていた。僕も姐さんにどっきりな質問をキラキラした目でされて、うろたえてしまう。

 なんとかホテルに帰り着き就寝。明日はHさんのライヴを観にいくのであった。