イマジネーション初めちゃん

lostyami2006-05-30

 テレビ出演を終えて、帰宅。朝はまだ早い。原稿書きの仕事をチョコチョコと処理して、夕方に前件の高校へ。

 先日会えなかった生徒とも会い、映画の簡単な説明。

 いいも悪いも高校生だな。しかし、モノつくりな部にいて、誰1人「シナリオを書きたい」という人もおらんし、それはそれで寂しい。結局、僕が書くことになり、必死で会議の合間に生徒の会話を拾い、ネタを練る。

 Mくんも同席しており、帰り際、喫茶店で夕食しながら、練ったネタを話してみるが、イマイチ伝わっていない。口下手なのか、ネタが駄目なのか。ううむ。

 喫茶店のマスターさんはOさんの友人で、「カツモクエイガ」のチラシも置いていただけるとのこと。だったので、会計の際に挨拶を。どうやらMくんを見て、分っていたらしく

「ニューヘアーの!」と言っていた。これは何か嬉しい。

あと「マスター」とか言って声かけたのも産まれて初めてで、なんか大人になった気分。

 帰宅後、原稿書きを続けながら、ネタを絞るが「日本沈没」の予告映像を何回も見てしまう。あの豊川悦司の台詞が聴いてて気持ちよか。特撮好きには分るでしょうに。

 会議の際、星新一の話題が生徒ひとりから上がったのだけど、他の生徒は知らない。「知らないもの」=有名じゃない=おもしろくないの図式がある様に思えたので、面白い短編というものに触れたいのなら全員星新一の何かしらを読んで来いと、宿題を出しておいた。こんなのも初めて。

あー。うー。