トビー!ゴッド・スピード・ユー!!

 朗報、悲報、入り交じる今日この頃。朗報としましてはPFFで知り合った、監督さんらの映画が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペ部門に入選したということでありまして、さらに、その審査員長がトビー・フーパー監督であるということです。

 熊谷まどか監督の「はっこう」すでに京都で観ましたが、トビー監督は好きそう。小林でび監督の作品は未見ですが、彼なら、やってくれるでしょう。

 そんなこんなで、でびさんにおめでとうメエルをしたりしてると、先方がこちらの新作を観てくれることになりまして、仕事明けに郵便局にて小包に「小林でび様」と書き付けながら、トビー・フーパー監督の「スペース・バンパイア」を思い浮かべ、うきうきしておりました。

と、「あの、明日に届きますか?」と女子の声。振り向くと、ときめいてる女子が局員に荷物が明日届くかどうか尋ねている。ヴァレンタインかな?

 僕が、局員に荷物を渡してるときに、ちょうど、その女子が小さな紙袋を大事そうに局員さんに渡していた。
ときめき「間に合いますよね」
局員「はい」
ときめき「・・・」(すごい笑顔)

ときめきさんは僕の横をスキップする勢いで局を出て行った。自転車の鍵を外しているのがあんなに楽しそうな女子は初めて見た。

「幸せに。いや。シュワアセにな」

なんだか、サイダーハウスルールを思い出したのは、トビー繋がり?とにかく、ゴッド・スピード・ユーな感じで。

ゴッド・スピード・ミー!ミー!

くすちー。ふぐ、ウマかった。祖母も父も喜び組でした。