悪夢が3本

昨夜見た悪夢。3本立て。

おそらく人類の危機的状況。幼い子供とテレビを見てたら子供の親が凶暴化して襲って来た。刀で応戦。この刀でなければ凶暴化した人間は殺せないらしく、人類はほぼ全滅。
 でも僕も怖いので北方領土へ逃亡。避難施設にはケガ人だらけで、医師の説明では凶暴化の原因はなんらかの病原菌で、感染者はここにもたくさんいるとのこと。
 そこで友人と再会。友人も病原菌に侵されていて凶暴化まで時間の問題とのこと。目を赤く腫らして泣く友人を抱きしめる。ふと顔をあげると隣に顔がほぼ陥没した青年が
「そこで寝させて下さい」
と話しかけて来た。

 というような映画をみている僕。場所は映画館。背中を小学生に蹴られたので、首根っこ掴んで映画館スタッフに
「例のところに入れておいて下さい」
と小学生を引き渡す。
 電車に乗り、Yと別の映画館へ「レオン」と「ゴジラ」の二本立てを見ると彼女は言い出す。僕は嫌がるが、Yはさっさと劇場に入る。後を追って劇場内に入ると小学生だらけ。
からあげを食べながら小学生と一緒に「レオン」を見る。

 学校。僕は動けない。意識はある。周りの生徒は僕を取り囲んで「今、救急隊呼んだから」と励ましている。
救急隊員がやってきて、脈拍やら瞳孔なんかを調べて
「あなたは死んでいます」
「でも、僕はこうして喋っていますし、意識がありますけど」
「しかし、法律的、医学的に死んでいます」
「意識があってもですか?」
「死んでいます。死んだも同然です」
「そんな」

で、目が覚めた。