本を読む

 ようやく少し生活にお暇ができてきたので、今日からはコツコツ本を読もう。まずは「こころ」(夏目漱石・著)
そんで清水義範・著の「名前がいっぱい」「ムイミダス」この人よく知らないけど、2ヶ月前くらい古本屋さんで見つけて何か面白そうだったので衝動買い。あとはOさんオススメの「僕のなかの壊れていない部分」(白石一文・著)
 
 僕は一人の作家を気に入ってしまうとその人の本ばっかり読んでしまうので、色んな作家さんの本を読んでるOさんは貴重な情報源だ。村上春樹(当たり外れはあるが)もOさんがススメてくれたおかげで読む気になれた。
 しかし、14歳から虜になっていたスティーブン・キング(初めて読んだのは『ミザリー』)が最近、あんまり面白くないんだよな。新作も出てるみたいやけど、今イチピンと来ない。これはもうキング自体を卒業せなあかんのかな?と僕の中で最高傑作「ゴールデンボーイ」をちょいと読んでみる。面白過ぎる。やっぱキングがダウンしてきてるのかなあ?いつかは視力がゼロになると医者に宣告されてるのに、一日一冊は本を読み、映画を好み、友人と遊ぶことも忘れない。人間としても、愛すしかない作家やのに。がんばれキング!!

 そして残念なこともうひとつ。本を読む友人が少なすぎる。(友人自体少ないのだが)場合によっては映画より数倍面白いモノなのに。見てみたまえ、ブック○フに山積みの文庫本!もっと、字読もうよ。絵も見ようね。