脱稿

 やっとぴあスカラシップに応募するシナリオが書けた。といってもあと二日で推敲しなけりゃならんし、企画書も書かなければ・・・。しかし、第一稿の時点で予定していたページ数通りに書き込めたのは「成果」である。大抵、後半で構成が破綻していく(部屋にジェット機が墜落したりする)のだが、今回は書く前にどっしり構成を構えたおかげか、さっくり収まった。
 とはいえ書き始めるまで具体的な台詞なんかは全然浮かべないので、書きながら登場人物の台詞を楽しむことができたのは毎度のことながら楽しい。他の人はそんな風にシナリオを書くんだろうか?違う方法ならそこには独特の楽しみがあるのだろうか?是非知りたいものだ。
 
 秋の匂いがしてきました。朝、猫じゃらしを採っていたら側にデカイきのこが生えていた。朝に猫じゃらしを採る僕も僕だが、このでかさもでかさである。さすが田舎。