アフレコガールとボーイ

 今日はアフレコ作業の日。その前にバイト明けに、定期券を買いに行く。嫌だな。と思うのは、営業所のおねーさんの愛想が最悪なのだ。しかも、おもいっきり値段間違えやがった。

 そのあとで、新聞取材を受けに行く。初めて行く新聞社で、色々、語らされて疲れた。きちんと喋れたかしら。やっぱり取材はめんどい。

 取材が長引いたので、Mくんに迎えに来てもらう。主役ちゃんを途中で拾って、我が部屋へ。汚いなあ。Yすらもこの部屋には入れたことがない。ごそごそカメラを設置。ファイナルカットプロでのボイスオーバーを使ってアフレコ。最初はシーンとした雰囲気に気圧されてか、何か不自然な喋りになってしまうMくん。
 しかし、その辺はプロ(違うか?)さすがに2テイクぐらいでOK。主役ちゃんもうまいもんだ。

 8ミリフィルム映画ではほとんどがアフレコだったが、近年、ビデオ機器の発達を勘違いした輩(僕ね)が音の悪い映画を排出しすぎてる。と相談した自主制作映画掲示板で嘆かれている方がいた。
 便利さが生んだ怠惰と志の低下。ひきしまりました。
 
 とりあず冷却期間おいて、上映会とシナリオ書きに専念しやす。完成は9月末に伸びます。