コーヒーと彼女のなんとかかんとか

 夢の中でYからメールが届く。目が覚めても、現実のことだと思い込んで、必死で携帯の履歴を探す。夢だと気付いたのは15分後。

 お昼から上映会チラシの原本チェック。かなり良しなモノなので、深々と担当者におじぎ。それから場所を移して、短編映画出演者と打ち合わせ。夕方ごろその出演者に僕のパソコンを見せる。ついでにドーン・オブ・ザ・デッドのDVDの特典映像とかも見せる。

 夜十時。別の出演者(前に自主制作映画で共演した主役ちゃん)と、打ち合わせ。コーヒーを飲みながら、だらだら喋る。AB型は嫌いだとか、ダーリンにやきもちを焼かせたいだの、至ってノーマルな話題に相づちを打つ。やっぱりかわいらしいなあ。とは思うものの、親戚のおじさんが、いとこの成長を見守っているような気分からは逸脱できん。

 眠いのでニルヴァーナを聴きながら帰る。信号待ち、となりのジープに乗ったお姉さんが眠そうに頭を抱えていた。