犬が星を見るような話
午前2時。あんまり寝つけないので、ジュースを飲みに台所へ。と家の電話が鳴る。出てみると、おまわりさんからだった。また姉が自殺未遂だそうだ。
父も母もいないから、多分、病院に向ってるなと思い、母に電話。おまわりさんに電話するように伝える。
寝るわけにもいかんので、ぼんやりパソコンをいじってるとベンズさんからメールが。返事がてらに今
の状況を伝える。「大丈夫だよ」とほっとする内容のメールと共に曽我部さんからもメールが届く。ぴあが終ってから公式サイトにメールしたときの返事だ。
最低な状況でも、他人だからこそ感じる底無しの優しさ。これはすごいものだ。