ゾンビさまドラさま

 友人と短編映画を作る約束をしたものの、アイデアがいまいち浮かばない。短編の脳みそが無いのかも。「ゾンビの出ないゾンビ映画」とまでは決まったのだが(すでに怪獣の出ない怪獣映画はありますが)
 何か短編映画を参考にするのもシャクなんで、ドラえもんを徹底的に読み返してみる。その完成度の
高さに凹む。夢いっぱいだが結末は必ず現実に着地させるというパターンを見事描いている。僕らの世代でドラちゃんと出会ってなかったら人生変わってしまってた人もいるのでは?
 見えなくても、部屋に帰ると必ずいた様な気がする。どら焼き食べてたり、マンガ読んでたり、ポケットの中身整理してたり・・・・。小学生のころは本気で机の引き出しを空にして、待ったこともあったよな。

 以前、バイト先の映画館で「ドラえもんリバイバル」をした時のアンケートを見ていたら「欲しい道具は?」の項目に「どうぐよりもドラえもんにいてほしいな」と着ている子供がいた。毎週金曜日には絶対会えることが続きますように。

 えーと、短編どうしよう・・・。